【GAS学習01】Googleフォームを作成する
こんにちは。
めいめいです。
今日から業務でよく使用するGoogleフォームについて、
GASでどんなことができるかの学びを深めて行きたいと思います!
お仕事では、しばしば高頻度でGoogleフォームを作成して利用します。
各お客様向けだったり、
各イベントごとにつくったり、
社内のご意見回収用だったり…。
そのたびに、
「新規作成
> タイトル記入
> 説明文記入
> 項目を追加
>(以下繰り返す)・・・・
> その後公開設定等あれこれカスタマイズして完成!」
を手動でやっていましたが、
こちらのブログの記事を拝見してあれこれ自動でできるらしい!?
というのを目にしたので試してみたいと思います。
今回の学習の目標として、
このフォームを自動で作成してみたいと思います。(Googleフォームのテンプレートから作成しました)
上記ブログを拝見しまして、コードを記載してみました!
function createEventForm(){ const form = FormApp.create('イベント参加申込書'); //フォームのタイトル form.setDescription('フォームの説明'); //フォームの説明 }
こちらを実行すると、
「マイフォルダ」内にGoogleフォームができました!
コードの説明メモ
- FormAppオブジェクトのcreateメソッドを使用(戻り値は生成したFormオブジェクト)
- フォームの説明を設定するには、Formオブジェクトに対してsetDescriptionメソッドを使用
スプレッドシートに記入した情報をもとに、
フォームを作成するのもやってみます。
スプレッドシートを作成して↓
記事に掲載のコードを拝借して、実行してみました。
function createEventForm(){ const ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet() const values = ss.getSheetByName('シート1').getDataRange().getValues(); const formTitle = values[0][1]; //タイトル const formDescription = values[1][1]; //説明文 const form = FormApp.create(formTitle); form.setDescription(formDescription); }
実行すると…
「マイフォルダ」内にGoogleフォームができました!
目標とするフォームにはまだまだほど遠いですが、
いままでポチポチと手作業でやっていたものが、
コードを書くだけでできるなんて、とっても便利で楽しいです♡
ただ・・・・
気になるのは「マイドライブ」内にフォームができることです。
スプレッドシートがあるフォルダ内にできるのかな??と思って探してたら見つからず、
続けて実行を押して確かめてたりすると、どんどんマイドライブに溜まっていっちゃうのがなんでだろう…
という疑問です。
参考にさせていただいたブログでは、 続きに、「指定のフォルダに移動する方法」という記事も掲載されていましたので
次はその内容を学んでいきたいと思います!!!